「本棚に飾っておきたくなる」をコンセプトにした、カードのパッケージ制作
DSCL METHOD CARDS パッケージ制作
Concept
本制作は、DSCLを覚えてもらうためのツールとして、「本棚に飾っておきたくなる」をコンセプトに設計しています。
会社案内ほどの情報量は持たせず、すぐに捨てられてしまわないこと、手元に残り、視界に入る存在であることを目的としました。
DSCL METHOD CARDS
DSCL METHOD CARDSは、デザインプロセスを共有するために生まれたメソッドカードです。 1枚に1つのデザインメソッドが記され、それをオリジナルキャラクターの「デザインおばけ」が解説します。
メソッドを言葉だけではなく絵とともに伝えることで、プロジェクトの中で何をするべきかを直感的かつ楽しみながら掴めるのが特徴です。 「デザインの力を使ってみたい」というモチベーションを喚起しながら、プロジェクトを導いていきます。
※パッケージ内のカードは、他のメンバーが担当しています。
Process
デザイン検討
真っ白な箱にシールを貼る仕様が決まっていたため、その特徴を最大限に活かせるパッケージデザインについて試行錯誤しました。
提案資料の作成
DSCLのコーポレートカラーを前面に出した案や、ロゴを大きく配置した案、シールの特性を活かしたステッカー風の案など、複数の方向性を提案資料としてまとめ、検討を行いました。
デザインの確定・入稿
DSCLの皆さんからのアドバイスをもとに検討を重ね、デザインが決定しました。
決定後は、おばけのイラストを入稿用に再調整する中で、Illustratorの新しい機能を使用する場面に直面し、試行錯誤を重ねました。 基礎的な操作には慣れているつもりでしたが、実務ではまだ知らないショートカットやツールが多く、入稿データ制作の経験も含めて、貴重な学びの機会となりました。
またインターンを通して、「元データがあるものはできる限り流用する」「数値は小数点以下を複雑にしない」といった、チームでの制作を前提とした考え方を学びました。
本制作を通して、表現だけでなく、作業効率やデータ管理も含めてデザインであるという意識を持つようになりました。
パッケージが完成
入稿を終え、届いたシールを貼り付けてパッケージが完成しました。
白を基調としたパッケージに透明なおばけのシールを組み合わせ、「デザインおばけ」のシルエットが浮かび上がるデザインとしています。 側面には「DSCL METHOD CARDS」とおばけの文字を、DSCLカラーである黄色の背景上に配置しました。
また、DSCLのサイトへ遷移できるQRコードを添付することで、パッケージから自然にブランド情報へとつながる導線を意識しています。 本棚に飾った際にも、遊び心と視認性の両立を感じられるデザインに仕上げました。